July 08, 2009

シネマ歌舞伎『牡丹亭』

2009年7月7日(火)


 「 言葉の問題は乗り越えられません。

   言葉の問題じゃなくて、

   その役の問題。

   そこでしか

   乗り越えられないと

   僕は思いました。 」


 そうなんです。今日、観てきました。


 シネマ歌舞伎 『 牡丹亭 』


 坂東玉三郎さんがことし3月、蘇州昆劇院と共に演じた昆劇 『 牡丹亭 』 の、制作ドキュメンタリーと舞台編。

 ※昆劇について等は、上記のサイト(松竹さんのページ)をご覧ください

 冒頭の引用は、制作ドキュメンタリーの中での、玉三郎さんのお言葉です。

 ああ、そうか。そうなんだ、と ・・・ 映画館の椅子の上で震えました。

 伝えるために、努力して努力して努力して、言葉を学んで努力して、そしてその圧倒的な努力の末に、最後はやはり、伝えたいことの本質が大切なんですね。

 そしてもうひとつ、驚いたこと。玉三郎さんは惜しげもなく、自らの芸を中国の劇団員たちに与えていました。自分が昆劇を教わっているのだから、ということもあるのでしょうが、それにしても当日の演目に関係のないことまで、あふれんばかりの芸を、大陸の役者さんたちに手渡していたのです。

 それに引き換え自分は、与えられるモノもないのに出し惜しんでいやしないか。貪欲に吸収すること、そして自分に出来得る限りの恩返しをすること、もっと言えば、恩返しとして相手に残せるだけの何かを己の中にきちんと育てること。どれもこれも、異文化と向き合ううえでは当たり前のことのはずなのに、どうして忘れちゃっていたんだろう。

 そんなことを自問自答しながら、それより何より玉三郎さんの美しさに久々にボーッとなって、帰りの日比谷線に揺られていました。

 コチカゾウの幼稚園のお迎え、時間ギリギリで猛然ダッシュだったけれど、でも観に行ってよかった。本当によかった。

 玉三郎さん、ありがとう。ありがとう。謝謝、謝謝。非常感謝。


追記 : 昆劇 『 牡丹亭 』 も、もちろん素敵でした♪ 昆劇のことは分かりませんが、でもカップルの初々しさや艶っぽさは、仁左衛門さん&玉三郎さんの歌舞伎の舞台に、ちかぞうとしては軍配を上げちゃうかな~。いや仁左衛門丈はちかぞうの中では神様みたいな人なので、神様と比べられちゃ相手役の俳優さんもかわいそうなのですが。でも一見ならず二度見、三度見の価値アリだと思います。ぜひ蘇州で、本場で観てみたいものです。いつかきっと~ッ!

追記 : ドキュメンタリー中、南京大学での講演のシーンで、映画 『 覇王別姫 さらば、わが愛 』 と主演のレスリー・チャンの話が出てきます。こりゃファンにはたまらんです。もしまだ観ていない方がいらっしゃったら、レスリーの女形を観てから 『 牡丹亭 』 のドキュメンタリーを観ることをオススメします。

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June 15, 2009

艾未未氏の戦い、は続く

2009年6月15日(月)


 艾未未氏、調べてみたら。

 閉鎖されたブログのほかにもブログ、やってました。

 http://blog.aiweiwei.com/
 http://www.bullogger.com/blogs/aiww/

 しぶといなあ、艾未未!!!

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June 11, 2009

艾未未氏の戦い、その後

2009年6月11日(木)


 先日の日記で取り上げた、艾未未氏のブログが閉鎖されました。

 ( 前回、コメント&情報をくださったルリさん、謝謝! )

 残念です。

 でもきっとこれからも、彼の戦いは続いてゆくのでしょう。


 この夏、東京の森美術館で、艾未未氏の展覧会があります。

 http://www.mori.art.museum/jp/exhibition/index.html

 ちかぞうも、訪れてみようと思っています。

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March 05, 2009

WBC対中戦 中国スポーツライターの語る中国代表

2009年3月5日(木)


 いよいよ今晩、WBC対中戦です。

 ちかぞうの友人で、中国スポーツライターの坪井信人さんが、スポーツナビでこんな記事を書いてます。


 初戦で日本に挑む中国、成長著しい若手を招集 WBC出場チーム分析


 坪井さんは現在、中国のスポーツマーケティング会社 OCEANS で大活躍。中国のスポーツ事情について、日本のラジオなどでも時々コメントしていらっしゃるので、スポーツファンなら名前を聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。

 ちかぞうにとっては、中国スポーツのことなら彼に聞け! というくらいの、秘蔵の知恵袋のような方です(笑)

 コレを読んでから観戦したら、今日の夜の試合も、より楽しめること請け合いデス。

 がんばれ、日本! 加油、中国!

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February 27, 2009

オカピサンデー@ズーラシア

2009年2月27日(金)


 昨日は、だ~りんとコチカゾウと一緒に、

 よこはま動物園 ズーラシア

 へ行って参りました。

 だ~りんの目的は、愛妻&愛娘と過ごす幸せな時間。
 コチカゾウの目的は、オカピ。

 そして、ちかぞうの目的は、オカピはオカピでも ・・・


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 ハーゲンダッツ カフェズーラシア 限定 オカピサンデー です♪

 さっくさくの源氏パイ風のお耳を齧ると、
 オカピの耳が大きくってよかったな、って思うし、
 お尻のチョコレートソースの縞々を舐めると、
 オカピのお尻に、縞があってよかったって心から思います。
 ベルジアンチョコレートと、
 バニラの組み合わせも素晴らしくて、大好きです。

( 以前は、ただのチョコ+バニラだったような気もするけど )

 あ、ちなみに550円です。高いなあ、くぅぅ。

 ズーラシアに行ったら、ぜひお試しアレ~。

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July 31, 2008

ことしはジャズでした!親と子のサマーコンサート2008

2008年7月31日(木)


 このあいだの日曜日、ちかぞうも参加している地元の子育て支援グループ(?)=母親クラブが主催した 「 親と子のサマーコンサート2008 」 に行って参りました。


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 ゆる~い感じ(↑)が、伝わるかしらん。


 今回、目からウロコだったのは、およそ1時間のコンサートが途中10分間の休憩をはさんだ2部構成になっていたこと。それも第2部こそ、定番の 「 あんぱんまんマーチ 」 などなどを歌ったものの、第1部は、完全に大人向けのラインナップ。出演がジャズバンドだったものだから、本当に久しぶりにジャズの生演奏なんて聴いちゃって、むしろ大人が癒されてました~。

 ちかぞうは、上海で暮らしていた頃、ときどき行っていたジャズバーを思い出しました ・・・ いつから ボンベイサファイア 、飲んでいないだろう。とほほ。

 で、子どもたちの反応はどうだったかというと、なかなかどうして、ノリノリでした。ひょっとしたら、バンドさんには申し訳ないけれど、慣れない曲目で頑張ってくれた第2部より、彼らの味が出ていた第1部のほうが、楽しんでいたかもしれません。子どもの感性というのは、馬鹿にしちゃいけないどころか、尊敬に値するなあ、とあらためて実感。大人も子どもも、素敵な時間に乾杯! でした。


 ちなみに、今回のポスターは ・・・


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 ・・・ こんな感じ(↑)で描いてみたのでした~♪

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July 30, 2008

スナッピィハッピィ@上野公園

2008年7月30日(水)


 上野公園で、こんな写真を撮ってきました。


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 これ(↑)は、ことしのお盆提灯に描こうかと思っている蓮の花、の資料用。


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 これ(↑)は、真摯に考えていれば、お天道様はきっと見ていてくれる、という気持ち。

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July 29, 2008

ワシントンオテルはビジネスホテルですから

2008年7月29日(火)


 これまたちょっと前のことになりますが。

 高校時代の先輩の結婚式があり、だ~りんとふたり、故郷・横浜へ行って参りました。

 Mさん & Hさん、おめでとう!

 ところでその日 = 2008年7月20日は 「 横浜開港記念みなと祭 国際花火大会 」 開催日。二次会の会場が、横浜桜木町ワシントンホテル 最上階の 東天紅 だったものですから、心ゆくまで花火を堪能させていただきました。新婚さん、ごめんなさい。


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 ところでそのワシントンホテル、外壁を見たら ・・・


 WASHINGTON OTEL


 ・・・ あれ? 何か変だぞ。

だ~りん 「 H が、抜けてるねえ 」
ちかぞう 「 あ、ほんとだ 」
だ~りん 「 電気が消えちゃったのかな 」
ちかぞう 「 うん、そんな感じ 」

だ~りん 「 ねえアレって、ひょっとして 」
ちかぞう 「 ? 」

だ~りん 「 うちのホテル、エッチは無しですよってこと? 」
ちかぞう 「 ええーっ、今日に限ってそりゃないよぉ 」
だ~りん 「 そうだよね、あはは 」
ちかぞう 「 そうですよぉ、ぐふふ 」

 いくらビジネスホテルだからって、花火の日に限ってエッチ抜きは有り得ないでしょ。

 ちなみに新婚カップルの宿は、ワシントンホテルぢゃなかったから大丈夫なはず。

 MさんとHさんの、末永~い幸せを心から祈ってます。うふふ。

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July 28, 2008

ツルさんに大きな声でおめでとうと言いたい

2008年7月28日(月)


 先週、家族3人で 上野動物園 に行ってきました。


 すると、ツルさんたちのおうちの前に、こんな看板が。


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 アラ、めでたい。

 ところがコレを見た傍らの、小学校高学年と見られる女の子がひとこと。


 「 あー、育児放棄ね 」


 ・・・ ちかぞう、絶句でした。

 いまを生きる子どもたちにとって、そのコトバはすでに日常語なのかしらん。

 大人は、頑張らないといかんです。

 ( 託卵は育児放棄より、代理出産に近いよね、とか言ってる場合ぢゃないです ・・・ >だ~りん )

 目指せ、いろんな手助けがあって、赤ちゃんが生まれたことを素直に喜べる動物園!

 目指せ、いろんな手助けがあって、赤ちゃんが生まれたことを素直に喜べる世界!!


 ツルさん、おめでとう!!!


追記 : 同じ耳に馴染むなら 「 戦争放棄 」 を ・・・ ゾウさんを見て、強く、強く願いました。園内にある動物慰霊碑には、戦争の犠牲になった動物たちへの思いも込められているそうです。上野を訪れた際には、足を運んでみてくださいませ。

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July 05, 2008

「音楽のまち・かわさき」と子育て支援を考える

2008年7月5日(土)


 今日は、なんだか固いタイトルですが。

 一昨日、地元の中原区子育てネットワーク(神奈川県川崎市)主催の 「 マタニティー&ファミリーコンサート 」 に行って参りました。


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 会場となった 川崎市総合福祉センター(エポックなかはら) のホールは、8~9割方埋まっている感じで、定員が923名なうえに、小さな子どもは大人のお膝で鑑賞ですから、世の少子化はどこ吹く風? というくらいの大賑わいでした。今回はパーカッションアンサンブルということで、曲目も親しみやすいものが多く、コチカゾウもノリノリで、楽しいひとときを過ごすことができました。

 が。

 内容が素晴らしかっただけに、残念だったことがいくつか。

 もしかしたら、ひとりで憤っているのかしらん? よかったら、皆さまのご意見など、お寄せいただけたらうれしいです。


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★ コンサート会場内のルールについて :


 当日のコンサート会場内は、飲食可、子どもが大泣きしても可、でした。

 スタート前に司会の方から、

 「 みなさん、お子さん連れですから気になさらず楽しみましょう 」

 とのお話があったのです。

 けれども、それで本当にいいのでしょうか。

 小さな子どもが多いことから、水分補給のための飲み物については、仕方がないかもしれません。けれどもコンサートの最中に、おやつなどを口にする必要があるのでしょうか。でも、おやつをあげなければ泣くから ・・・ というのであれば、席を立てばよいのです。モノを食べてはいけないところ、というのはあります。電車内しかり、ホール内しかり。ましてや今回のイベントは、子連れのみならず妊婦さんも対象になっているのです。なかには、普段以上に嗅覚が敏感になっている人もいるでしょう。おやつのにおいが充満した客席というのは、少なくともわたしにとって、決して心地のよいものではなかったです。

 そして大泣きしても構いません、というのは、確かに赤ちゃん連れのママにとっては安心です。けれども、大声で泣き叫ぶ子どもをそのまま、会場内に留めておいてもいい、というのはおかしいような気がします。たとえば泣いてしまっても 「 すみません 」 と頭を下げつつ、一旦、会場の外まで出られて、ロビーで子どもが落ち着いたらまた 「 すみません 」 と言って席に戻れる、それで十分ではないでしょうか。赤ちゃんが泣いたら会場から出てゆけ、では、その親子が音楽を楽しむ機会を奪っていることになる、というのであれば、その子の泣き声によって、音楽を楽しむ機会を奪われかねない周りの人たちのことまで、心を配るべきだと思うのです。それが、大勢で何かを楽しむときの、最低限のルールだと思うのですが、これはあまりにも厳しすぎるのでしょうか。

 また音楽を聴きにきた側は何をやっても許される、では、演奏者や作品への感謝や、尊敬の念は育まれにくいのでは、と、そんなことも危惧してしまいました。

 子どもたちがルールを守るためのひとつの策として、コンサートの時間を欲張らないこと、もあげられるかもしれません。今回のコンサートは1時間15分と、子どもの集中力から考えても長めでした。そのせいか ( 話はやや逸れますが ) 最後の曲が終わってもアンコールひとつかからず、ママたちはそそくさと帰ってしまったような、やや寂しい幕切れとなってしまいました。素敵な演奏をしてくださった方たちに、ありがとうのカーテンコール。そんな習慣を学ぶ機会をも、考えていただけたらうれしいな、と。そんなことも感じました。

 参考までに、月に1度、子連れオッケーのコンサートを開催している 府中市 ( 財団法人府中文化振興財団 ) や、度々同様のコンサートを企画している 財団法人ソニー音楽芸術振興会 などは、子どもにも分かりやすくコンサートのルールを記したプリントを、入場の際に配布しています。府中市の場合はさらに、開演前に前説(?)の方が子どもたちに、音楽会をみんなで楽しむためのお約束、について語りかけてくれます。コンサートの時間は、前者がおよそ30分、後者がおよそ1時間と、ともに短めです。このような先駆者の例を、主催者にもぜひとも学んでいただきたいと思います。


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★ コンサート会場の施設について (授乳・オムツ換え) :


 チラシにも謳われていた 「 授乳・オムツ換えのスペースがあります 」 。当日、会場内に設けられた授乳・オムツ換えスペースは、なんとフルオープンでした。

 コンサートホールの2階席の前にあるロビーに、授乳とオムツ換えはこちらで、と紙が貼ってあったのです。申し訳程度に、ふすまくらいの大きさのパーテーションが1枚 ( 赤ちゃん連れが数百組も来ているというのに! ) と、全面ガラス張りの窓に 「 この窓は外からは見えません 」 という注意書きが何枚か見当たりましたが ・・・ ほぼ完全なフルオープン。つまり、男性の立ち入りすら禁じられていなかったようなのです ( 2階席は女性のみ、という注意喚起は目にも耳にも入りませんでした ) 。幸い、2階席にやってくるパパも、またコンサート関係者の男性 ( 開演の際などに挨拶をしてくださったのは男性だったので、主催者スタッフに男性もいるのは確か ) も、掃除のおじさんもいませんでしたが、お母さんたちのオッパイを何だと思っているのでしょう? チラシにはこれまた堂々と 「 お父さんも一緒にどうぞ 」 と書いてありますが、こんなところにどうやってパパを連れて来いと? 男性の育児参加をまったく考慮に入れていないのか、また父子家庭の存在を無視しているのか、はたまた母たるものを恥じらいある女性としてカウントしていないのか、そのあたりを問い詰めたい気持ちでいっぱいになってしまいました。

 さらにオムツ換えがフルオープンというのもいただけません。子どもなら、大衆の面前にお尻をさらしてもいい、とお考えなのでしょうか。あれでは恥じらい、というものが育ちません。

 会場の川崎市総合福祉センターには、会議室などもあるのです。どうせコンサートをするなら、そういった部屋まで押さえて、授乳室とオムツ換えの部屋を、別々に ( 一緒では、男性がオムツを換えに行けません ) 整えていただきたかったです。


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 川崎市は 「 音楽のまち・かわさき 」 と称して現在、音楽のある町づくりを進めているそうです。ぜひとも魅力的な 「 音楽のまち 」 にすべく、上記のようなことをご一考いただきたい、と思ったちかぞうなのでした。

 と、そんなようなことを、コンサート終了後のアンケートには書きなぐって(!)参りました。けれども、ひょっとして独り善がりかもしれない、とも ・・・ そんなワケで怒りのままに、ブログに思いのたけをぶつけてみた次第です。

 ご長読に感謝致します。ありがとう。ありがとう。

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いよいよ今夜!初夏の阿佐ヶ谷インド化計画

2008年7月5日(土)


 ちかぞうのライター仲間の秘境者(ヒキョウモノ)片岡恭子さんご企画の、旅人の夜@阿佐ヶ谷ロフトA。第5夜の今晩は ・・・

 「 初夏の阿佐ヶ谷インド化計画 」

 カレー伝道師、とも呼ばれるスパイス料理クリエイター・渡辺玲さんご出演とかで、と~に~か~くっ、美味しいカレーが食べられるらしいです。

 詳細はコチラ :  http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

 夜遊び自粛中のちかぞうは、欠席です。ちょっぴり口惜しいので、今日は朝から夏野菜のカレーをたらふく食べました。ふふ。

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June 30, 2008

日本中国写真文化交流協会展「2008中国」

2008年6月30日(月)


 もっと早く、お知らせするべきだったのですが ・・・

 日本中国写真文化交流協会展 「 2008中国 」 

 が、7月2日(水)まで、 東京国際フォーラム ・ガラス棟、地下1階ロビーギャラリー ( JR有楽町駅西隣 ) で開催中です。

 四川大地震の被災地の写真をはじめ、少数民族の暮らしから、五輪と万博に向けてまい進する都市の様子まで、日中両国の写真家が “ 中国のいま ” を切り取っています。

 よかったら、覗いてみてください。ちなみに、無料です。

 詳細は、コチラ :
 NPO日本中国写真文化交流協会  「 2008中国 」

 コチラは、ちかぞうの書いた紹介記事です :
 ウェブサイト「東京の観光」(東京都)トピックス

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June 25, 2008

台湾スイーツ「雪花氷」

2008年6月25日(水)


 意外なところで、いただきました。

 台湾スイーツ 「 雪花氷 (シュエフアビン) 」 !


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 まるで淡雪よろしく、ふわっふわにかいた甘~いミルク氷 ( ← 日本の氷ミルクと異なり、ミルクを凍らせたものをかいているところが重要! ) に、サイコロマンゴーがころんころん入って、仕上げにチュルチュルっとマンゴーソースをかけた、マンゴー味です。

 暑い日だったので、氷がちょっとへしゃげちゃってますが。

 ちなみに場所は 千葉マリンスタジアム 。10日ほど前に家族で千葉ロッテマリーンズ vs 阪神の交流戦を観てきたのですが、雪花氷以外にも売店で 「 魯肉飯 (ルーロウファン) 」 (台湾の豚丼?) が買えたりする、ちかぞう一家にはたまらない球場でした。

 マリーンズファンになっちゃおっかな~、あはは~。

追記:
 千葉マリンスタジアム、ベビールームや託児所もある、子連れにはそれなりにうれしいお出かけスポットでした。が、おむつ替えのベッドは何故か、女子トイレにのみ完備 ・・・ パパがベイベーのおむつを替えたかったら、球場内にたったひとつしかないベビールームまで、広いスタジアムの外周を走り回らなくちゃならなさそうです。ま、走らせりゃいいんですけどね。

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June 16, 2008

童子鶏→中文英訳→「童貞の○○」?

2008年6月16日(月)


 まずは、こちら(↓)をご覧ください。


ヘンテコ中華料理名を正しく英訳―北京市  (Record China) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080616-00000004-rcdc-cn


 童子鶏が「童貞の鶏」と訳されて爆笑なのは・・・

 鶏が「chicken」(中国語でいう「小鶏鶏」)だからですよね???

 想像すると、笑っていられないくらい猟奇的な料理です。

 さすがは、宦官の国!?

 ・・・ 翻訳って、難しいなあ。


追記 : ちなみに「童子鶏」とは「若鶏」のことです。揚げたり焼いたり、美味しいですよぉ。

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ISETAN SWEETS SELECTION 1st Aniversary

2008年6月16日(月)


 副都心線開通の日(=おととい)、買っちゃいました。


 「 ISETAN SWEETS SELECTION 1st Aniversary 」


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(副都心線開通記念 & 伊勢丹新宿出展75周年
 伊勢丹 スウィーツセレクション : 伊勢丹新宿店 食品フロア リフレッシュオープン1周年記念スペシャルボックス)


 6月14、15日の2日間限定、おひとりさま1点、各日200箱限り!

 洒落た蓋を取ると、中は二段重ねになっていて、そこには ・・・

 伊勢丹のデパ地下厳選の、和洋の人気スイーツがぎっしり!!!


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 箱上段(写真左上)上
 Ameya Eitaro
 虹のムコウ

 箱上段(写真左上)左下
 茜庵
 ゆう玉

 箱上段(写真左上)右下
 ベルアメール
 マンディアン フレーズ & マンディアン ミルク

 箱下段(写真右下)左上
 パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
 ボンボン・マキアージュ

 箱下段(写真右下)左下
 老松
 橙糖珠(だいとうじゅ)

 箱下段(写真右下)右
 アンリ・ルルー
 C.B.S.キャラメル

 箱下段(写真右下)中央
 セバスチャン・ブイエ
 マカリヨン シトロン & マカリヨン ショコラ


 それぞれの感想は、また後日 ・・・

 でももう、生菓子はほぼ全ていただいちゃったのですけれど、ちかぞうのなかでの不動の王者、 リシャール のチョコレートと、 無量塔 のロールケーキに迫る、美味しさの波状攻撃に軽~くノックダウン!

 ちなみにお値段は、3,570円。

 でも、35,700円くらいの価値はあったな~。

 もちろん、35,700円ぢゃ手が出ないけど。

 それを考えると、めちゃめちゃ得したーっ!

 主婦はお得感に、滅法弱いのです ・・・ ふふふ。


 伊勢丹、やってくれます。また副都心線で、出掛けちゃおっと♪

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June 14, 2008

副都心線、全席優先席のつもりで!

2008年6月14日(土)


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 乗って参りました、本日開通の東京メトロ・副都心線。

 きれいで、大賑わいでした~っ!

 が。

 運転士さんが、新路線に不慣れなんでしょうね。急な加速、減速が頻発なんです~。何回か乗った方にも話を伺いましたが、オーバーランもまだまだ多いらしく ・・・ がんばれ、東京メトロ!

 皆々様、副都心線には、ぜひともしばらくは全席優先席のつもりでご乗車くださいませ。

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「コロー 光と追憶の変奏曲」で食い倒れ

2008年6月14日(土)


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 今日から始まる 「 コロー 光と追憶の変奏曲 」 展。

 http://www.corot2008.jp/

 昨日、プレス内覧会に行って参りました。いや~、素晴らしかった。

 コローはフランス人。

 で、会場内には、フランスのチーズ売場もありました。


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 森さんが小泉さんのところで食べた、干からびたチーズが主力商品です。


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 限定スイーツは、アンジェリーナのガトーモンブランと、マキシムのフィナンシェ(かぼちゃ味&にんじん味)。オマケのお紅茶は コント・ド・フランス のフレーバーティー。


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 ( それにしても、そのティーパック。パッケージの表面に 「 MADE IN FRANCE 」 とあるのに、裏面に貼ってあるシールには 「 原産国名 : 中国 」 とあるのは、ナゼ? 茶葉は中国で、香り付けがフランスということなのかしらん? )


 嗚呼、食いしん坊万歳!!!

 え? コローの作品はどうした? ははは~。

 それは、自分の目で観に行ってください。なんちゃって。

 ルーヴル所蔵の、コロー珠玉の3作品も評判どおり素敵でしたが、さらに コロー & モネ & ルノワール と有名どころが3枚並ぶ一角などもあり ( モネもルノワールも、コローの影響を受けているんだそうです ) 西洋美術の素人にもその贅沢さは、十二分に伝わる構成でした。また中村吉右衛門ナレーションの音声ガイドも、最初は正直 「 どうして鬼平? 」 と首を傾げましたが、作品のエピソードのなかで吉右衛門が語るコローの台詞が、親しみを感じちゃうおじさま風で殊の外よかったです。惜しむらくは展示室の照明が、絵の表面にときどき映り込んでしまって ・・・ コローの、特に風景画は、柔らかな自然光の下で観てみたかったな~、なんて思ったりもしました。

  「 コロー 光と追憶の変奏曲 」 展は8月31日(日)まで、上野の国立西洋美術館で開催中です。

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June 10, 2008

くまのプーさん?

2008年6月10日(火)


 先週末、ちかぞうの地元の駅前で、某携帯電話会社がキャンペーンをしておりました。


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コチカゾウ 「 あっ! くまのプーさん! 」

だ~りん  「 よし、お父ちゃん、一緒に写真撮ってあげるよ! 」

ちかぞう  「 やった~! じゃ、呼んじゃおうか? せーのっ! 」


 「 プーさーんっ 」


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 ・・・・・・ くまの、プーさん???


 ここは、北京の石景山遊楽園? いやいやいやいや、日本の川崎の南武線の駅前ですってば!

 だ~りんとちかぞうは、絶句して半泣きの娘を抱きしめてやることしかできませんでした ・・・ 。

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June 09, 2008

「四川大地震」救援ご協力のお願い(3)

2008年6月9日(月)


 日本赤十字社が、四川大地震と、ミャンマー・サイクロン災害について実施している救援金の受付期間を、約1カ月延長したそうです。

 詳細は、下記をご覧くださいませ。

http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/1394.html

 下記ネット募金の受付期間も、延長されています。

http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1301007/index.html

 被災地では、ますます苦しい状況が続いています。引き続き、ご支援よろしくお願い申し上げます。


追伸 :

 メールの署名欄に募金情報を添えたら、もしかしたら、ほんのちょっぴりでも力になれるかも、と思っています。
 ちかぞうの署名には現在、下記のような内容を付記しています。
 コピーしてご使用いただいても構いませんので、皆さまにもご検討いただけたら、幸いです。

-------------------------------------------------
★「四川大地震」への救援ご協力をお願い致します★
(下記は「日本赤十字社」救援金に関する情報です)
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/1394.html
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1301007/index.html
-------------------------------------------------

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June 03, 2008

蛍狩りに恋を思う

2008年6月3日(火)


 昨日、蛍を見てきました。


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 「 恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす 」

 そんな都都逸が、あるんですって。

 蛍の恋って、切ないなあ。

 暗闇で壁に激突しちゃう蝉の恋も、どうしようもなくて愛しいけれど。


追記 : ちなみにホタルを見に行った場所は、 ちかぞうの家からクルマで10分ほど走ったところにある 「 橘ふれあいの森 」 (神奈川県川崎市高津区)。高津区市民健康の森を育てる会の皆さんや、地元の小学校の子どもたちが、ゲンジボタルの保護に取り組んでいるのです。今週末6~8日には、キャンドルを灯したイベントもあるとか。ホタルたちは、今月15日頃まで見られるそうです。

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May 22, 2008

中国大使館へ弔問に

2008年5月22日(木)


 昨日はコチカゾウとふたり、六本木にある 中国大使館 へ、四川大地震の弔問に行って参りました。

 車寄せの国旗掲揚台には半旗が掲げられ、丁重に通されたロビーの奥には、献花台と記帳台が設けられていました。入口脇に並ぶ大使館の方たちはみな喪服で、胸に白い花を付け、それこそ何の肩書きもないわたしたち母子にも、深々と頭を下げてくれました。領事の方とも少しお話をして、落ち着きのないコチカゾウをもあたたかく見守っていただき、最後はまた丁寧にお礼を言われ、見送られながらその場をあとにしました。

 国が喪に服し、弔問を受け付けているのですから、当たり前のことなのかもしれませんが、その寸分違わぬ 「お葬式」 の様子に、胸を突かれた思いでした。

 報道と、それを基にした自らの想像力には、限界があります。

 阪神大震災の後、被災地を訪れた際にも、同じことを思いました。

 いまあらためて地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ひとつでも多くの命が救われ、心身の傷が癒え、被災地が一日も早く復興することを願わずにはいられません。

 できることは、少ないです。でも、まったくないわけではありません。

 四川大地震の救援に、お力添えお願い申し上げます。

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May 19, 2008

東京タワーに行ったのに

2008年5月18日(日)


 ギターふぐに、会えなかった・・・・・・


 どうすか? いいっすよ。 いや、よくないっすよー!!!


 追記:まっさんファン限定ネタで、ごめんなさい!!!

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May 17, 2008

「四川大地震」救援ご協力のお願い(2)

2008年5月16日(金)


 あらためてのお願いと、追加情報です。

 下記サイトでは、インターネット募金情報(日本赤十字社ほか)を掲載しています。インターネット経由の寄付は、郵便局等に足を運ぶ必要もないので、よかったらご利用ください。

 http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/

 また前回、お伝えした日本赤十字社の郵便振替口座では「ミャンマー・サイクロン」への救援金も受け付けています(通信欄に「ミャンマー・サイクロン」とご明記ください)。併せてお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。詳細は、下記サイトをご参照ください。

 http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/1380.html

 今日、郵便局の帰り道、コチカゾウに「募金」について説明しました。彼女曰く「難しくて、よくわからない」と。たしかに募金ほど見極めが難しいお金の使い方は、ないかもしれません。これは大人も肝に銘じておかなくては。

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May 15, 2008

「四川大地震」救援ご協力のお願い

2008年5月14日(水)


 中国の四川省で、大地震が発生しました。

 本日から、日本赤十字社の救援金受付がはじまりました。皆さま、ご協力お願い申し上げます。

---(詳細ココから)---

救援金名称:「中国大地震救援金」

募集期間:2008年5月14日(水)~6月10日(火) 約1カ月間を予定

救援金受付口座:

郵便振替口座
・口座番号  「00110-2-5606」
・加入者名  日本赤十字社
・通信欄に「中国大地震」と明記
 
※受領証の発行を希望の場合は、その旨を通信欄に記載
※郵便局窓口での取扱いの場合、振替手数料免除

http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/1394.html

---(詳細ココまで)---

 四川省は、ちかぞうが北京留学時代に中国語を教わり、また日本語を教えたこともある同学(クラスメート)の故郷です。

 また省内の重慶という都市には、貧乏旅行をしていたとき、見るに見かねて宿を貸してくれたご家族の家もあります。重慶は戦時中、日本軍が大規模な爆撃を行ったことにより、反日感情が根強い街です。でもそこにも、あったかい家庭があって、困った外国人(日本人)に手を差し伸べてくれるのです。あの夜、アパートのリビングで、みんなで囲んだ火鍋(四川名物の鍋料理)は美味しかったなあ。大学生の息子さんは夜遅くまで、長江にまつわる三国志の物語を熱く語ってくれたっけ。お母さんは冬になると「北京は冷えるから」と言って、ちかぞうの住む北京師範大の留学生寮まで手編みのベストを送ってくれました。

 ちかぞうの世話になった人がいるんだ、と思って、ニュースを気に掛けていただけたら。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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May 09, 2008

胡錦涛主席来日パーティー

2008年5月8日(木)


 厳戒態勢のなか行って参りました、日中友好7団体による胡錦涛主席来日パーティー。


Dsc04976

グランドプリンスホテル赤坂「五色の間」
※式典中は撮影禁止だったので、閉会後の会場風景しか掲載できないのが残念!


 胡錦涛さん、思ったよりぽっちゃりで、典型的な中国人~ッ! という感じでした。もっと中国人っぽくない人を想像していたのですが、ちょっとびっくり。テレビ&写真映りに、だまされていたかなあ?

 かの国にも我が国にも、そして両国のあいだにも、笑顔のあふれることを祈って。

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親子で政治討論

2008年5月8日(木)


 数日前の、我が家の政治討論。

ちかぞう :「胡錦涛さん、上野にパンダ連れてくるらしいじゃん?」

だ~りん :「でも高いらしいね、レンタル料」

ちかぞう :「石原さんは
       『パンダなんて、いてもいなくてもいい』
       とかって言ったんでしょ?」

コチカゾウ:「パンダは、いた方がいいねえ」

だ~りん :「石原さんも、あんな銀行作らなきゃ、
        パンダいっぱい借りられたのにねえ」

ちかぞう&コチカゾウ :「そうだよねえ、そうだよねえ」

 2歳8カ月の娘っ子にだって、ときには政治に対して言いたいことというのがあるんです(笑)

 親バカでどうも、ごめんなさい。

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June 10, 2005

『中国人観光客 おもてなしの鉄則』発売!

2005年6月10日(金)


 本日、ちかぞうがイラストを手がけた

 『 中国人観光客 おもてなしの鉄則 』

 ( さかいもとみ 著 / (株)アスク ) が発売になりました。

 現在、世界の観光業界は 「 中国 」 に熱い視線を注いでいます。もちろん日本もご多分に漏れず ビジット ・ ジャパン ・ キャンペーン の主軸としてこの13億市場を狙っていますが、近くて遠い国とはよく言ったもの ・・・ 文化 ・ 習慣の違いや歴史問題などなどによって、思うようなおもてなしができていないのが実情のようです。

 この本では、中国からのお客さまをお迎えするうえで絶対にはずせない40のポイントを、旅行業界に長く関わり、なかでも中国 ・ 香港に通じているさかい氏がわかりやすく解説 ・・・ というとギョーカイ向けのカタい内容のようですが ( そういった硬派な側面があるのはたしかですが ) 旅先とはいえ、いわゆる寝食の場で実際に起こりがちなトラブルをテーマにしていることから、中国という国とそこに暮らす人々のナマの姿や、日本との相違を理解するには格好のガイドブックになっています。また別冊の日中対訳 「 イラスト会話帳 / 館内利用案内 」 は業界向けなだけに却って充実した内容で、訪中する日本人にとってもお役立ちな付録となっている! と自負しております ( 笑 ) 。ジャーナリストの莫邦富 ( モー ・ パンフ ) 氏や九州観光機構アドバイザーとしてご活躍の大石健太郎氏、また熱海ホテル池田で海外関連業務を担当し、年間4000人もの中国人観光客を誘致している楊勝偉氏のコラムも読み応えアリ! です。

 お仕事などなどで中国人のお客さまを接待するみなさま、また単純に中国に興味のあるみなさま! 書店でぜひお手にとってみてくださいませ。

 あわせて中国人の観光に関する最新情報満載 ( 予定 ・・・ 加油、竹田先生! ) の 専用Webサイト もオープンしました。書籍と共にご活用いただけたら、うれしいです。

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February 26, 2005

西域、子ども、留学時代

2005年2月26日(土)


 ここしばらく取り掛かっていた 『 新シルクロード展 』 パンフレット ( ジュニア版 ) の制作作業が、ちょっぴり一段落したちかぞうです。今回の仕事中に感じたことあれこれ、中国留学中の思い出などなどを絡めつつ、いつもの 上海エクスプローラー の日替わりコラムにアップさせていただきました。せっかくなので ( 笑 ) コチラにも抜書きしちゃいます。コラムは毎週金曜日に連載しているので、よかったらそちらも週末にアクセスしてやってくださいませ。


< 2005年2月18日 ( 金 ) 付 『 春風得意 』 より >


 いま、4月から東京 ・ 神戸 ・ 岡山で順次開催される

 『 新シルクロード展 』

 のお手伝いで、ジュニア用のパンフレットを作っています。会場を訪れる子どもたちに、シルクロードの歴史と文化を解説するものなのですが、これが存外難しい! 複雑なものをわかりやすく、かつ読み飽きないようにコンパクトに語るというのはなかなか骨の折れる作業で、パソコンの前で 「 ああでもない、こうでもない 」 と試行錯誤する日々が続いています。

 そんななか、アタマの持久力が切れそうになったとき、いつもふと心に浮かぶ情景があります。それはわたしが中国に留学していたころの教室で、そこにはいつも少し困った顔をした先生と同級生たちの笑顔がありました。

 「 中国語の勉強に併せて歴史も学べたら素敵! 」 となんとも安易な気持ちで北京のとある大学の史学部に留学を決めたわたしでしたが、その学校では学部生として登録された以上、中国語能力の如何を問わず外国人留学生向けの語学クラスへの参加は認められなかったのです。他校では容認されているはずだ! と事務所に掛け合っても 「 不行 ( ダメです ) 」 の一点張り。事前の調査不足を嘆いたときには後の祭りで、当時、町での買い物すらスムーズにゆかないわたしがいきなり現地の学生に混ざって、大学の講義を受けることになってしまったのでした。

 先生のおっしゃることは 「 上課! ( 授業を始める ) 」 と 「 下課! ( 授業を終える ) 」 、そして 「 但是 ( しかし ) 」 や 「 所以 ( だから ) 」 といった接続詞しか聞き取れない状況でも、レポートの課題や定期試験は容赦なくやってきます。頼みの綱は、周りに座っている同級生たちしかありません。講義が終わるとノートを借り、わからないところは放課後の時間を利用して補習をしてもらい、宿題の添削は原稿用紙が真っ赤になるまでしてもらいました。当時の彼らからしてみれば、わたしのレベルなどジュニアもジュニア、どうにか言葉を口にし始めたばかりの赤ちゃん同然だったに違いありません。それでも本当に根気よく、わたしが理解できるまで説明を重ねてくれたのでした。

 彼らの苦労を考えたら、わたしが直面している問題など! モノの数ではありません。夕暮れのキャンパスで教えてもらった中国と周辺の国々の歴史の魅力を、ひとかけらでもふたかけらでも日本の子どもたちに伝えられたら ・・・ そんな思いを胸に、ときとして萎えそうになる気持ちを奮い立たせながら、今日もまた机に向かっています。

 宣伝になりますが ( 笑 ) 「 新シルクロード展 」 、日本初公開となる文物も多数出展されます。機会があればぜひ足をお運びください。そしてよかったらジュニア版のパンフレットも、どうぞ覗いてみてくださいね。

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November 11, 2004

甘いモノたちの魔法

2004年11月11日(木)


 今日のお昼ごはんは、こんがりトーストに苺のジャムをぽってり。これが、すこぶるおいしい。

「 甘いものって、どうしてこんなにいとおしいんだろうなあ 」

 と、思う。

 ときどき、だーりんはお小遣いから、スイーツを買って帰ってくる。お仕事がとってもいそがしい彼は、いつだって午前様なのだけれど、終電ギリギリの時間まで開いているケーキ屋さんが吉祥寺 ( = だーりんの働く街 ) にはあるらしい。カエルコールのとき、わたしの元気がなかったりすると、レモンドロップの果物のタルトだとか、西東京創作菓子の綿だま ( だったかな? ) だとかを手に、きっと走りたい気持ちを必死で抑えて ( だって、せっかくのお菓子がぐっちゃりしちゃうでしょう? ) 額に汗してフウフウ言って、家路を急いでくれるのだ。

 甘いものには魔法がある。たとえばさっき食べた、1斤特価90円の食パンの、苺のジャムトーストにだって。

 そして。

 それが、だーりんがウインドウの前でうーんうーんと一所懸命に選んで、揺らさないようにって思いっきり神経を使って酔っ払いラッシュを戦い抜いて、さらに一緒に箱を開けてパチパチ拍手をして、ニコニコ笑顔で向き合ってもしゃもしゃするとなれば、そんな魔法はきらきらまぶしくて困っちゃうんだ。

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November 03, 2004

『地球はとっても丸い』 創刊!

2004年11月3日(水)


 11月3日の文化の日 「 海外書き人クラブ 」 のメルマガ第2弾!

 『 地球はとっても丸い 』

 ( 登録 & サンプルは コチラ )

 が創刊になりました!!! ぱちぱちぱちぱちぱちぱち♪♪♪

 世界約50カ国に散らばるライターが、それぞれの地で目にしたこと、手にしたぬくもり。こんな今だからこそ、わたしたちの暮らすこの地球が、とっても丸いことを伝えたい。編集スタッフ一同、その気持ちを笑いアリ、涙アリ、もちろんプロならではの情報もアリアリ、でお届けしたいと思っています。

 ときには一日何十通ものメールによって、ディスカッションにディスカッションを重ねた自信作。損はさせませんぞ!

 ぜひ、ご購読くださいませ。

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November 01, 2004

イッセイ・スタート!

2004年11月1日(月)


 11月1日から、ちかぞうも所属する 「 海外書き人クラブ 」 のホームページで、一発エッセイ、題して ・・・

 「 イッセイ 」 

 ・・・ なるモノがスタートしました。なんとまあ奇特なことに、世界各地のトホホネタをほぼ毎日、トップページ右上にお届けするというもの。


 バウ好きなアナタ!

 薀蓄マニアな貴殿!!

 ウィークリーまぐまぐの署名欄だけは欠かさずチェックしている、そう、そこのあなた!!!


 騙されたと思って、ぜひご覧ください。世界の笑いのツボに、日々へたること間違いなし。


 ちなみにちょいと先になりますが、ちかぞうもネタを提供してまーす。ちかぞうネタを発見した方は、どうぞご感想などご一報くださいませ。

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October 20, 2004

『さて、このメルマガの読者から著者は何人生まれるか』 創刊!

2004年10月20日(水)


 10月20日、 「 海外書き人クラブ 」 公認メルマガ第1弾

『 さて、このメルマガの読者から著者は何人生まれるか 』

( 詳細、購読のご登録 & サンプルは コチラ )

 が、創刊しました!!! おおおおーーーーーーっっっ!!!

「 本を書くのは、素敵なことだ 」

 クラブお世話係、柳沢さんの名言です。キラキラしてます。

 そういやこの前、本を粗末に扱った甥っ子に対し 「 本を出すってのはな~あ、大変なんだぞッ 」 なんていうやや的外れな ( でも十二分に鬼気迫った ) しかり方を施しました。将来、ヤツにもこのメルマガを読ませてやる。そんなことを心に誓った次第です。

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August 24, 2004

中国で出会ったヒトビト

2004年8月24日(火)


 今日、営業用 ( ? ) に画像データの整理をしていたら、こんな写真が出てきました。


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おばちゃん、いい笑顔だね!


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兄弟、仲良くしているか?


 ・・・ あっ、兄弟ってことはないか。一応、ひとりっ子政策だし。

 町を散歩しているとね、こんな人懐こいヒトビトに会えるんだなあ。忘れてた。久しぶりにまた、旅にゆきたくなりました。


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August 19, 2004

日本三名菓だ!越乃雪

2004年8月19日(木)


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 お茶のお稽古仲間から、越後土産に 「 越乃雪 」 をいただきました!

 大和屋さんのホームページによると ・・・

 長岡藩 ・ 牧野忠精侯から 「 実に天下比類なき銘菓なり、吾一人の賞味は勿体なし、これを当国の名産として売り拡むべし 」 と認められ 「 越乃雪 」 の名を賜わったとのこと。米百俵で知られる小林虎三郎も、師と仰ぐ佐久間象山への贈り物としていたとか。高杉晋作が亡くなる10日ほど前 「 ことしの雪見はもうできなから 」 と見舞いにもらったこの菓子を、傍らに飾ってあった松の盆栽にふりかけて雪見の名残をした、なんてエピソードも泣かせるではないですか。

 ・・・ さて、そのお味は。

 指もて粗く弄べばほろほろと崩れ、

 そそーっと口に運べば一瞬ののちに姿は消えゆき、

 口中、再びその影を求めれば、

 なんともいえず上品な甘みが、いつまでも残るのみ。

 ・・・ 待たれるは雪解け、雪が解けたらあの人に会える。凍えた手で文をかき抱けば、その芳香にしばし陶然と。

 イメージとしては、そんな越後娘の恋。フウ。

 この 「 越乃雪 」 、越後の上等のもち米でつくった寒ざらし粉に和三盆糖を加え、ご当地の湿気でねかせたものを配合して型で固めてつくるんだそうですが、実に贅沢な味わいでございました。

 さすがの高杉晋作も 「 越乃雪 」 を盆栽にかけた後、コッソリ指をなめたと思うなあ。

 ところでこのお菓子さん、日本三名菓のひとつです。金沢 ・ 森八さんの 「 長生殿 」 と ・・・ あとは2説あって、松江 ・ 風流堂さんの 「 山川 」 もしくは博多 ・ 松屋菓子舗さんの 「 鶏卵素麺 」 、で三名菓。長生殿は兼六園を観にいったときにいただきましたが、大変美味しゅうございました。山川と鶏卵素麺も、食べてみたいものであります。鶏卵素麺には 「 素麺に似てますが、お湯はかけないで 」 なんて但し書きがあるとか。ほんとかしら。

 なんだか食べてばっかりの今日この頃。夏バテ防止にはやっぱり、甘味ですよ、甘味! まだまだ行きます! えいえいおーっ!

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August 18, 2004

小布施らくがん食べ比べ?

2004年8月18日(水)


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 昨日訪れた服部サンリツ美術館の喫茶室にて、一服のお茶とともにいただいたおやつデス。

 向かって左が小布施堂さんの 「 小布施楽雁 」 。

 向かって右が桜井甘精堂さんの 「 花逢瀬ひとひら 」 。こちらはキャンディのようにくるくるっと包まれての登場でした。

 信州が誇る小布施の老舗2軒。どちらのらくがんも赤豌豆を練り混ぜたものですが、お店のホームページによれば小布施堂さんは特上の栗蜜を、桜井さんは最上級の砂糖に和三盆を加えているのだとか。

 となると、徳川三大果の栗の里としては小布施堂さんに軍配?

 けれど小布施の古名という 「 逢瀬 」 を菓銘とした桜井さんも、やっぱり素敵だったりして。いやいや、落雁を 「 楽雁 」 とした小布施堂さんだって負けていません。肝心のお味はどちらも香ばしくて、だーりん曰く 「 麦こがしみたい 」 ・・・ ううーん、確かに ( 笑 ) 。素朴な味わいは、甘すぎないところがちかぞう好み。ふたつの大きな違い、といえば噛み心地でしょうか。小布施楽雁は 「 ぽりっ 」 、花逢瀬ひとひらは 「 こりっ 」 ・・・ これってもしかすると、保存の具合によるのかもしれません。

 服部さん、ごちそうさまでした。きっとまた、お茶をいただきに参りますね。

追メモ: サンリツ服部美術館の抹茶セットは350円。諏訪湖を眺めてのティーブレイク、展示の名品オーラがすさまじいだけに乙なモノです♪

追メモ: ちなみに徳川三大果とは? 紀州みかんに甲州ぶどう、そして小布施の御献上栗。

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August 17, 2004

圧巻!服部コレクション

2004年8月17日(火)


 今日はだーりんと一緒に、上諏訪まで旅してきました。

 彼は川崎から、わたしは東京の町田から、青春18きっぷを駆使しての日帰り旅行。今回の目的は、なんといってもサンリツ服部美術館の 「 茶道具の美 『 時代を超えた名品 』 」 展でありまして、日本にふたつしかない和物茶碗の国宝、本阿弥光悦作の白楽茶碗 「 不二山 」 を拝見して参りました。


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( 実物は上部がもっと白っぽくて、味わい深いんですよ~っ )


 このお茶碗、光悦さんが愛娘のお嫁入りの際にお振袖に包んで持たせたものなのだとか。よって別名、振袖茶碗。自分で箱書まで付けちゃって、それも作者自らが箱書付けをする 「 共箱 」 の風習はこのときにはじまったというから、光悦パパの娘への愛情は計り知れないものがあります。いいお父さんだなあ、本阿弥光悦。

 個人的には、国宝の不二山より、別に出ていた織部の水指の方が好きでしたが、美術館刊行の名品聚に掲載されていないところを見ると、いわゆる 「 名品 」 ではないのかしらん。それにしたって服部一郎さんのコレクションは、それほど大きくない展示室を見終えるとぐったりするほどの充実ぶり。片道4時間の道のりではあれど、きっとまた足を運んでしまいそうな美術館でありました。

オマケその1:

 上諏訪駅のホームには、なんと足湯があるんですねえ。

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 電車を待ちつつ、旅の疲れを癒すにはぴったりでしたよ。

オマケその2:

 諏訪、そして諏訪湖といえば 『 本朝廿四孝 』 の八重垣姫のラヴ ・ ステージ! 諏訪湖をバックに、姫を気取ってハイ、ポーズ!

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「 勝頼サマ~ッ 」

 ちなみに後ろに見えるのは、八重垣姫の石像です。すんごいデカくて、びっくし。

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August 14, 2004

曽我煎餅&五郎力餅

2004年8月14日(土)


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 先日の歌舞伎フォーラム制作発表の際、おみやげでいただいた曽我煎餅と五郎力餅をいただきました。

 小田原の正栄堂さん、ごちそうさま。

 曽我煎餅は神奈川県指定銘菓とのこと。ちょっと調べてみたら神奈川県指定銘菓というのは、太平洋戦争中に伝統あるお菓子の製造技術を後世に伝えるため、県が特殊菓子として指定し、原料を特別に配給したことに端を発しているのだとか。正式にスタートしたのは昭和25年、神奈川県指定銘菓要綱の制定後、第1回の銘菓指定が行われてからだそうですが、いやはや。曽我兄弟にまつわる話うんぬんより、もっと近いところに伝統たることの歴史の重みを感じてしまいましたデス。

 五郎力餅は、ネットで引くと鎌倉の権五郎力餅ばかりヒットするんですよね。曽我五郎と 『 暫 』 の鎌倉権五郎のネームバリューの差? 江戸時代のヒーロー、曽我兄弟はいつからこんなにマイナーになってしまったんでしょう。なんだか寂しいなあ。曽我五郎だって強力 ( ゴウリキ ) だったんですよ、それにイイ男だし ( 花川戸助六、あのカッコいい男の代表だって、実ハ曽我五郎なのですから ) 。ガンバレ、曽我五郎! 権五郎なんかに負けるな! なんて気付けばどちらも成田屋さんの十八番ではないですか ・・・ どっちもガンバレ! 曽我五郎 & 鎌倉権五郎! はっはっは。

 お味は、曽我煎餅はちょいと甘めの瓦焼き。五郎力餅は、ピンクの薄餅に固めの白あんがほくほく。小田原土産にはぴったり、特にお相手が歌舞伎ファンであれば喜ばれること間違いなしでしょう。

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August 12, 2004

西域浪漫ちっく★

2004年8月12日(木)


 ちかぞうは毎週金曜日、上海エクスプローラーというサイトで 「 春風得意 」 というコラムを連載しています。今日は先週の金曜日、そちらでアップしたお話をご紹介させていただきたく。西域大好きっ子 ( ? ) のちかぞうと致しましては、そちらのサイトでバックナンバーが残らないのがちょっぴり残念だったりするものですから。みなさんのシルクロード秘話なども、コメントをお寄せいただけたらうれしいです。


< 2004年8月6日付 春風得意より >


 先日、東京のとある博物館へ行ってまいりました。

 東洋史関連の文物が豊富なことで知られるその博物館で、シルクロード・ファンのわたしがいつも楽しみにしているのは、

 「 西域 」

 と題されているフロア。展示スペースも決して広くはないのですが、もう 「 西域 」 という字を見るだけで、ドキドキわくわく胸が躍ってしまうのです。

 みなさんは 「 西域 」 と聞いて、何を連想されますか?

 玄奘三蔵に孫悟空? それとも張騫の鑿空でしょうか? 色鮮やかな敦煌莫高窟、はたまた楼蘭の美女という方もいらっしゃるかもしれません。ほかにも古のオアシスから出土する黄金の冠や、トルコ石が象嵌されたアクセサリー ・・・ 「 葡萄の美酒、夜光の杯 」 なんて、心がキューッとなる詩もありました。

 ところで、このシルクロード浪漫にあふれた 「 西域 」 というコトバ。英語で何というか、ご存じでしょうか? 英語が大の苦手なわたしは、その 「 西域 」 の展示室に入るとき、看板に併記されていた英語表記を見てビックリしてしまったのです。そこに書かれていたのは、

 「 CENTRAL ASIA 」

 つまり 「 中央アジア 」 というとのこと。

 言われてみればそうなのですが、なんだか 「 西域 」 と比べると、ロマンや趣に欠けるような気がするのは、わたしだけでしょうか。確かにシルクロードの史跡を数多く発見したヘディンだってスタインだって、探検の行き先は 「 中央アジア 」 でしたし、地理的、学術的に考えればまったく問題はないのでしょう。いや、むしろそちらの方が明確とすらいえるのかもしれません。けれども不思議なもので、めくるめく歴史絵巻を紐解くなら 「 中央アジア 」 より 「 西域 」 の方が、ずーっとしっくりくるのです。果たしてみなさんは、どんな風にお感じになるでしょうか。

 そんなことに考えをめぐらせつつ、夕暮れの博物館をあとにしました。沈んでゆく太陽の向こうにある西の方、遥かなるシルクロードをまた訪れたくなりました。

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August 07, 2004

舐めたらアカン、景徳鎮

2004年8月7日(土)


 昨日、出光美術館で開かれている 「 中国陶磁のかがやき ―― 景徳鎮民窯千年のあゆみ ―― 」 に行ってまいりました。

 いやあ、驚きました。

 明の嘉靖時代につくられた色絵人物文壷。


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 見てのとおり洒落た壷だったのですが、この人が ・・・


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 ・・・ 天童よしみにうりふたつ。もう本人としか思えない。

 だまされたと思って見に行ってください。絶対にビックリするから。

 そんなことを語るためだけにこの壷を、3時間もかけて描いたちかぞうって一体 ・・・ ははははは、はは。

 ま、それだけでもナンなので。

 なんでもことしは小さな窯業の村だったこの町が北宋初期、第三代真宗趙恒の景徳元年 ( 1004 ) に鎮名として 「 景徳 」 を与えられてから、ちょうど1000年目にあたるとか。いまではケイトクと打っても変換されないくせに、ケイトクチンと打てば一発変換なほど本歌をしのぐ発展ぶり。この展覧会も大変見ごたえのあるものでしたわ。白磁、青磁、色絵、金襴、すべてが美しゅうございました。ほほほほほ。

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July 27, 2004

夏風邪や兵どもが夢の跡

2004年7月27日(火)


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June 26, 2004

弦外の音を聴く

2004年6月26日(土)


 ちかぞうは毎週金曜日、上海エクスプローラーという中国情報サイトでトップページコラム 「 春風得意 」 の連載をしています。とはいっても平日日替わりでどんどんアップされるので、わたしのネタは週明けまでの命、になってしまうのですが。

 そこで昨日、こんなお話を書きました。せっかくだからブログにもとっておこう、と思います。


< 2004年6月25日付 「 春風得意 」 より >


 先日、馬頭琴を奏でる友人から、

 「 中国語では 『 弦外の音を聞く 』 という表現がよくあるの? 」

 と尋ねられました。なんでも胡弓奏者のチェンミンさんが、テレビでそんな言い回しをしていたのだとか。

 調べてみたら、ありました、ありました。

 「 弦外之音 [ xian2 wai4 zhi1 yin1 ] : 言葉の裏の意味 」

 日本語でわかりやすく置き換えるならば、音が同じ 「 言外 」 。 「 『 弦外之音 』 を聞く 」 は 「 行間を読む 」 とでもいったらいいのでしょうか。

 そういえば、ちょっと前に七絃琴奏者の伏見靖さんの書いたものを読んでいたら 「 知音 [ zhi1 yin1 ] 」 という言葉についてのくだりがありました。中国語の 「 知音 」 とは、日本語でいう 「 親友 」 のこと。古代、伯牙は琴の名手でしたが、友人の鐘子期の死後、自らの琴の音をよく知るのは彼を除いてほかにない、と再び琴を弾くことはなかったそうです。

 また伏見さんは併せて、いにしえより伝わる琴譜 「 減字譜 」 には徽 ( き : ことじ。琴の弦を支える柱 ) の位置と演奏絃、奏法が記されているだけで、テンポやリズムについてはほとんど記載がないということも述べていらっしゃいました。

 それだけ 「 弦外之音 」 に奏者の想いが託される、ということなのかもしれません。

 思い返せば、中国でベストセラーとなったピアニストの息子に宛てた父の書簡集 『 傅雷家書 』 の邦題も 『 君よ弦外の音を聴け 』 でした。

 弦外の音に耳を傾けられる、そんな聞き手になれたら素敵ですね。

 初夏の明るい日差しとともに、また梅雨空から落ちてくるしずくたちとともに、みなさまのところに心地よい音色が届けられますように。

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June 24, 2004

リシャール!ジュテーム!

2004年6月24日(木)


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 ああ、運命の出会い。

 このあいだ、華道家のカリヤザキ氏がテレビでおすすめしていた

  「 リシャール 」 のチョコレート。

 いつもメディアなんてろくすっぽ信じないわたしが、お店に足を運んでしまったのはやっぱり神さまのお導きだったのかしら?

 その日、わたしは〆切が迫っても筆が進まず、それはそれは機嫌が悪かった。髪の毛の生え際がチリチリして、そよ風が吹いてもイライラが募るほどだった。心臓から全身にムシャクシャの素が送り込まれているんじゃないかと思うくらい、見るもの触るもの、みんなに当り散らしていた。

 数日前、たまたま銀座で買った茶色の小粒。買ったはいいけれどすぐに食べる気にもなれず、ジップロックでくるんで冷蔵庫にしまってあった。

 あんまり原稿が書けないので、ひとつ口に入れてみた。


「 あ 」


 いきなり世界がバラ色になった。食いしん坊のちかぞうにとっても、こんなのはじめての経験だった。

 お口のなかでとろけるチョコレート。とろけちゃったら、羽衣をとられてお空に帰れなくなった天女ってこんな気持ちだったかも、なんて思った。

 「 リシャール 」 の ミクロ クール

 和光のチョコレートショップ 「 ルショワ 」 のマカロン & ガトーショコラに匹敵するチョコレートに、出会ってしまいました。

 ああ、幸せ。

 カリヤザキさん、ありがとう!!!


追メモ: 
リシャール 
東京都中央区銀座7-7-12 03(5537)3088

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June 23, 2004

キャンドルに濡れる夜

2004年6月23日(水)


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 ちょっと前のハナシになりますが ・・・ 6月20日、

 「 1000000人のキャンドルナイト 」 

 に行ってまいりました。

 キャッチフレーズは 「でんきを消して、スローな夜を 」 

 夜8時から10時、東京タワーのライトアップが消えました。
 ちょっと、ドキッとしました。
 なんていうか、東京タワーがいきなりハダカになったみたいで。

 そもそも21日の夏至を最終日に3日間行われたこの取り組み。2時間だけ電気を消して世界のことを考えてみましょう、といういわゆる 「 エコ 」 な催しでした。それにしちゃ電気もそこそこ点いているし、あちこちで携帯電話がパシャパシャやってるし、あんまりエコっぽくなかったのですが。

 誘ってくれたオトモダチ曰く:

「 家にいないってことが 『 エコ 』 になるんじゃない? 」

 なるほどね。電気もエアコンも使わないもんね。

 でも、ちかぞう、ちょっと気づいちゃった。

「 あーっ、アタシ、パソコンの電源切ってくんの忘れた! 」

 すっごい、イベントの趣旨に反してる、アタシ :( 。

「 でもウチもビデオ撮ってるよ。ははははは 」

 誘ってくれたオトモダチも、失格。

 環境にやさしいって、難しいなあ。

 冒頭の写真は、東京タワーにあらためてライトが点いたときのもの。 「 泣きべそ東京 」 なムードが気に入ってアップします。ちっともエコロジーとは関係ありません、たはは。

追メモ:
 そういえば、少し前のニューヨーク大停電のおよそ10カ月後、出産ラッシュが訪れたそうです。いっそのこと、そんなことも盛り込んじゃえば ・・・ 「 エコで年金も安心な社会実現を目指す! 」 なんていいんじゃないですか、いまっぽくて :) 。

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June 12, 2004

開成あじさい祭り

2004年6月12日(土)


 今日はだーりんとふたり、箱根の温泉につかって足裏を揉まれた帰りに 「 開成あじさい祭り 」 に行ってまいりました。

 開成というのは新宿から小田急線に乗って、小田原のちょっと手前にある小さな駅です。もちろん各駅停車しか止まりません。駅を少し離れると、一面の田んぼに水鳥がぐわっぐわっと鳴いていたりします。波打つ稲穂の向こうには、富士のお山が霞んで見えます。

 あのネオンの滲む新宿の街から、わずか1時間ほどでこんなのどかな風景に出会えるなんて ・・・ 知らなかったな。

 さてその開成町のあぜ道に、はるか遠くまであじさいが並んで咲いていました。あじさいって 「 こんもり、こんもり 」 と咲くのです。がくあじさいは、それよりシャープな印象かしら。とにかくあんまり種類がありすぎて、それぞれのお名前がわからなくてごめんなさい。色も淡い青から群青、ほのかなピンク色から深紅、薄黄や純白のものもあって、まるで空の絵の具の落とし物みたい。ほら明け方から気持ちよく晴れて、白雲がたなびいて、夕焼け小焼けで日が暮れて。だからあじさいは梅雨の花なのかも。雨の小粒に乗って絵の具が落ちてきたのかも。

 なんてまた飛躍しすぎ? でも、そう考えるとうれしいでしょ。

 あぜ道をのんびり歩きながら、

「 小さい頃、がくあじさいって真ん中のつぼみが開いていない 『 出来損ないちゃん 』 かと思ってた 」

 と言ったら、だーりんに笑われました。

 天ぷらを売っていた露店のおじちゃんからは、

「 えらいニコニコだねえ。その笑顔、おっちゃん一生忘れないよ 」

 とくどかれました。

 帰りはうごめく大都会、新宿でだーりんのお友だちと飲んで帰りました。おみやげにピーナッツのかりんとうと、おじちゃんから買った天ぷらを1パックあげました。いい一日でした。

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June 11, 2004

チンタオサウルスの角

2004年6月11日(金) 


 ちかぞうは毎週金曜日、上海エクスプローラーというサイトで 『 春風得意 』 というコラムを連載しています。

 サイト訪問者の多くが中国と関わり合いのある方々ということもあり、週末になんらかの中国ネタをちょっぽりずつアップしているのです。

 さてそんなこんなで、今週のお題は 「 チンタオサウルス 」 でありました。

 というのも、先週末に恐竜ファンの甥っ子にせがまれて 「 神奈川県立 生命の星・地球博物館 」 ということろに足を運んだところ、エントランスでいきなり出迎えてくれたのがカレ ( の標本 ) だったのです。チンタオサウルス、中国名 「 青島竜 」 はビールで有名な山東省・青島で発見されたことから、こんな名前がつけられたとのことでした。

 それで 『 春風得意 』 では、

「 中国って恐竜王国なんですって! 」

 というようなことをしたためたのでありますが ・・・

 実は、ほかにも気になることがあったもので。

 チンタオサウルスってパッと見たところ頭から角が一本生えていて、一角獣みたいなんです。それがなかなか素敵だったりして、標本を眺める子どもたちやカップルからも、

「 ユニコーンみたーい 」

 とかなんとか言われちゃったりもしている。

 が、しかしデスよ。

 この角が、なんとまあ鼻の骨が折れたモノだとする説があるんですって。つまり化石になるとき、なんらかの原因で鼻の骨が折れて、おでこのあたりにくっついちゃったまんま化石になってしまった、と。喧嘩で鼻面を蹴り上げられたか、前のめりにこけたのかは知りませんけれど、それが本当だとしたらちょっとカッコ悪い。

「 ユニコーンみたーい 」

 とかいわれて騒がれているだけに、まさにチンタオサウルスの面目丸つぶれです。

 面子を重んじるあの国生まれでありながら、これはあまりにも哀れ。

20040611.JPG

      チンタオサウルスに嗚呼、中生で乾杯!

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June 09, 2004

大同とシルクロード

2004年6月9日(水)


 本日は、近々とある出版社から創刊予定の中国史雑誌のコラム書きのお仕事をしておりました。

 テーマは 『 シルクロード探訪 : 大同 』 。

 大同というのは中国山西省にある都市で、石炭の町として有名です。そしてそれ以上に、中国三大石窟かつユネスコ世界遺産として 「 雲崗石窟 」 が知られております。確かに当時 ( 北魏時代 ) の大同は仏教美術の中心で、飛鳥や奈良の仏様も 「 北魏様式 」 といわれるくらいですから、その影響力たるやいうなればパリコレ並みだったのではないかと思われます。

 でも、わたしが気になったのはコレなんです。

20040609.JPG

   「 金銅人物葡萄唐草文杯 」 

 石仏に比べたらずーっと地味ですが、大同市博物館に展示されているはずです。

 石窟が造営されたのと同時期の文物で、大同市城南出土。はるばるビザンチン ( 東ローマ ) 帝国から運ばれてきたモノとのことでした。

 確かに断崖にニョッキリそそり立つ石仏はすごいです。遊牧民の鮮卑が王朝を打ち立てて、西域からたくさんの捕虜を首都に連れてきて造らせたのですもの。そりゃあ気合も十分だったろうし、迫力も出ようというものでしょう。それに比べてこの一客はあんまり日の目は見ないけれど、きっとたくましい商人か誰かが一発大もうけしようと思ってヨーロッパから持ってきちゃったモノ ・・・ なんだかいとおしいではないですか。

 こんな杯でワインでも飲んでみたいなあ。そんな気持ちを込めて、仕事そっちのけでスケッチをしてしまいました。

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