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September 01, 2011

舞台『秘祭』

2011年9月1日(木)


 今日、ご縁あって、

 ダモアエムシープロモーション プロデュース

 舞台 『秘祭』 を観て参りました~ッ!


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 内容についてはネタばれになるので触れませんが、文化間の差異について追いかけ続けている自分には、胃の下のほうに何かこう夜闇色を湛えた、消化しようにも密度も重さも限界を試される塊を押し込まれたような ・・・ 原始的な力を放つ舞台でした。石原慎太郎氏の原作も読んでみようか、と考えてみたり、でもそれはそれで、ヘビーな気もしてみたり。エンタメとして、演出他とっても楽しめましたが、果たしてそれだけではなかったステージでした。

 そして、ストーリーとは関係のないことを2つほど。

 主演の川島なおみさん、キレイでしたね~。食いしん坊のワタクシ、彼女については 「ヨロイヅカさんのパートナー」 という認識が勝っていたのですが (ごめんなさい!) お顔は言わずもがな、背中からの立ち姿と、お辞儀が美しかったですー。ちかぞうは舞台人のカーテンコールでのお辞儀が、青春真っ只中の頃に文化祭で感じた胸の高まりとオーバーラップして大好きなのですが、手を腰の後ろに組んでお辞儀をする役者さんが多いなかで (それが舞台俳優さんのひとつのスタイルなんだろうな、とは理解できるのですが) 川島さんと、ご共演の中康次さんのお辞儀は、自分たちのやり切った感だけでなくお客さまへの感謝の気持ちが伝わってくるようで、決まっていました。拍手を送りながら、そんなことにじーんとしてしまいました。だはは、おばちゃんかしらん?


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川島さんをはじめ出演者へのお花もいっぱーい!


 そして、もうひとつ。舞台は昨今、あまり観る時間が取れなかったうえに、わずかに足を運んでいるモノも歌舞伎や昆劇に偏っていたので、現代劇は新鮮でしたー。それと同時に、これはどちらが良いとか悪いとかではなく、伝統芸能の様式美の凄さをあらためて実感することにもなりました。現代劇は奔放でいいなーと思う反面、様式があるからこそ却って自由に拡がってゆける宇宙のようなものが、例えば同じ面積、同じ体積で表現をするときに、どれだけ効果的であるか、そんなことにもハッと思い至りました。逆にそういったお約束のない中で物語を構築してゆく現代劇は、きっと壮絶な挑戦の連続なのだろうな、と考えると、それはまた心と身体がぶるぶるっと震えるような感動を覚えました次第です。うふふふふ。

 公演は、新宿全労済ホール/スペース・ゼロで9月4日(日)まで。チケットに関する詳細は、公式サイトの インフォメーション をご覧ください。


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